ついに最終回—パリの市場
ついに旅のレポート最終回—パリの市場です。マルシェはいろいろあるみたいですが、週に二日くらい開く感じです。ちょうどこの日、木曜日に開いていたのがここ、マルシェ・バスティーユです。木曜と日曜日のみの営業で8-14時の間だけです。ラッキー♪
すっごく立派なホワイトアスパラやラズベリーがたっくさん!お客様もこだわりのある方のようで、お品選びも真剣です。
さて、牡蠣売り場のそばでこんなグッズを発見しました。オトメンのフランス語訳をなさっている、ゆこさんにお聞きしたのですが、フランスでは牡蠣はすべて殻つきで販売されて自宅で剥くのだそうです。で、そのときには布のナプキンを厚く折り重ねて牡蠣をもち、短い歯の牡蠣ナイフで開けるのだそうです。
というわけで、おおー、これが短い歯の牡蠣用ナイフですね。ついに発見です!シリコンや木製の牡蠣固定用具もあるようです。
そもそも今回の旅の一週間前に牡蠣ナイフで左手貫通!!という当たりから不幸は始まっていたのです。これさえあれば・・・・(T-T)
遅まきではありますが、買いましたとも。でも当分、牡蠣開けは我が家ではご法度となっております。(爆)
しぶーいおじ様がクレープを焼いてらっしゃって素敵でした。写真のは違いますが、そば粉のクレープも作ってらっしゃいました。これをまたおじさんが買ってゆかれます。
そう!クレープって婦女子のものだけじゃないんです!ご飯になるんですよね。うんうん。忘れてました。
これは千葉県でも、ときどき見かける貝です。おいしいです。
これは根セロリだそうです。根の部分を主に食べるということです。ソテーしたりサラダで。「るるぶ」によると日本のセロリよりもまろやかで甘いらしい!
旅行中、食べたかもしれないんだけど、よくわからなかったです。とほほ。
時間がきたら、さっと片付けてしまう露天の市場なのだけれど、ちゃんとお肉も切り売りしています。でも・・・日本でも同じだけれどお肉屋さんは赤い照明が・・・!?あはははは。これは世界共通なのかしら。
というわけで、イタリアからフランスにかけて市場とお菓子のレポートしてみました。お付き合いくださりありがとうございました。