メモリー弁当 6時間後
「メモリー弁当」の6時間後の写真です。
食べる係りさんが投稿してくれました。ごはん入れすぎでチーズが溶けてしまいました。反省。
PCの改造の内容を教えてほしいとお願いたら こんなじゅげむじゅげむ・・・みたいな お経メールが届きました。
意味わかりませんが一応 UPしちゃいます。
部品はよくわからないけれど はっきりしているのは今月も赤字ってことです。(T-T)
あ、ちなみに食べる係りさんはPCいじっているときは指先からニクロム線みたいなものが出て PCと合体し会話をしています。
改造中は部屋をのぞかない様にといわれていたのですが この前つい見てしまいました。見なきゃよかった・・・。怖いよぉ。
今回のグレードアップは、4つのパーツを交換しています。
●CPU
Celeron 2GHz → Athlon64 3500+
ついに、64bit CPUになりました(これまでは32bit)。簡単に言うと電卓の桁数が上がったようなもので、一度にたくさんの桁の計算ができます。当然、その分速いはず。ただ、現状では対応しているソフトがなくて、宝の持ち腐れです。WindowsXPも 32bit用ですし。
処理速度は、劇的に速くなりました。他の要因もあるのでしょうが、円周率を計算する「スーパーπ」っていうプログラムで、104万桁計算するのに42秒。以前は、2分以上かかってましたから、3倍程度になったということになります。
●メモリ
PC2100 512MByte+PC2700 512MByte → PC3200 1G Byte を2枚
CPUにあわせて、高速なメモリを購入しました。しかも、容量も2倍。Athlon64がデュアルチャンネルメモリアクセス対応なので、同容量のメモリを2枚用意しました。以前の512MByte並みの価格で、1GByteが買えるので、1GByteにしました。メモリに対するアクセス速度が向上することもあるのですが、それより容量が倍増することで、大きなグラフィックファイルを開いたり、たくさんのソフトを立ち上げた際などに、ハードディスクを仮想メモリとして使用する頻度が大幅に下がるので、それによる速度向上が大いに期待できます。
●マザーボード
Celeron、Pentium4用のもの → Athlon64用のもの(MSI RS480M2-IL)
Socket939のもの。グラフィック機能も内蔵されている低価格ボードです。当然、グラフィックの性能はたいしたことはないのですが、最近のグラフィックボードの性能は主に3D関連が向上しているので、ゲームや3DCGに使用しないのであれば、あまり問 題にはならないでしょう。
たいしたことはないといっても、一応定評のあるRADEON X300ベースのものなので、それなりの性能はでるでしょう。N-Benchという3D能力をみるベンチマークテストでも、以前のものの4倍ぐらいの速度がでていました。もちろん、CPUやメモリが速くなっているのも効いているのでしょう。
●ハードディスク
160GByte ATA133 → 250GByte SATAⅡ(日立 HDT722525DLA)
一番性能向上が少ないのが、ハードディスクですね。容量も1.5倍程度だし、転送速度も大して向上していません。まあ、内臓バッファが2MByte(推定)から8MByteに増え、ディスクへの記録密度も向上していることから、性能はそれなりに向上しているでしょう。
で、かかったコストはしめて*****円。最高性能とはいえないけど、これだけの性能向上がこの価格でできるのは、自作ならではですね。