あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。
コロナでいつもと違う年明けをお迎えの方も多いかと思います。
私も、初詣は控え、家族とステイホーム状態です。
皆さまも、ご自愛ください。
さて、昨年もいろいろな機会をいただきました。
アニメーションでは、宮崎県立美術館の招聘アーティストに選出していただき、新作「たべもの いのち きもち」を制作させていただきました。
宮崎県立美術館などで上映されたのですが、エントランスロビーには、作品の写真パネルやジオラマなど、私の作品コーナーも作っていただき、入館者の方にも好評だったようで、ホッとしています。
宮崎県立美術館では、お弁当やアニメーションに関しての講演も行わせていただき、延岡市や三郷町でアニメーションのワークショップも行わせていただきました。とても楽しく、有意義な体験でした。
参加者の皆さんも楽しんでいただけたようで、講演やワークショップについて、やりがいを感じました。機会があれば、積極的に取り組んでいきたいと思っています。
とても緊張したのは、延岡市長、延岡市議会議長、宮崎県立美術館長とご一緒に美術展オープンのテープカットをさせていただいたこと。
なぜに私がこんな方々と、とびっくりなのですが、皆さんのサポートもあり、なんとか終えることができました。
こにぎりくんも新作「えんそうかい」が完成し、NHK Eテレのプチプチ・アニメで10月に放送されました。
こにぎりくん「ボート」やそれ以前の作品も、世界中の映画祭でたくさんの上映機会をいただきました。
とくに、ニューヨーク国際子ども映画祭に、こにぎりくん「ちょうちょ」と「ボート」がダブル入選したのは、とてもうれしかったです。
ニューヨークに行こうと準備したのですが、コロナで断念せざるを得なかったのは、とても残念でした。
コロナでいろいろと大変ではありましたが、こうした充実した日々を送らせていただいているのも、ひとえに、皆様のご指導ご鞭撻の賜物と感謝いたしております。
今年も、より良い作品が作れるよう頑張ってまいります。
今年もよろしくお願い申し上げます。
宮澤真理