苔の栽培に挑戦だ!
5月にイギリスに行きました。ロンドンでのお弁当の講演とバーミンガムでのワークショップがあったですが、ついでに湖水地方からエディンバラへの旅をしました。
その時にピーターラビットの作者のお宅のお庭や、ワーズワースのお庭を拝見できました。それまではシダ類や苔はお寺で拝見するもので、自宅でそだてるのはちょっと・・・という私でしたが、その魅力にはまってしまいました。
それで機械で雑草を取らないように庭木の手入れをお願いしている方に頼んで、自分でピンセットで雑草を毎日15分だけ取っているのです。最近は暑いので15分も命がけです!
苔はビロードみたいな山苔にしたかったけれど、スギ苔や何かわからない地衣類が毎日戦いを繰り広げています。たぶんにここの環境にあったものが生き残ると思うので、今は勝負の行方を静観しています。
あとシダやイワヒバも好きになって厚遇しています。勝手に生えてくるイワヒバですが、私が移植すると枯れることがおおくて、なかなかコントロールが難しいです。
そういえばかつて、バルセロナでガウディ―建築を沢山見学して帰宅後、すっかり感化された私は庭から直線を排除するべくあちこち掘り返しておりました・・・。今度は長続きするかしら。
ピンクの花は百日紅(さるすべり)今 さかりで花をふりまくので、拾うのが大変です。