山椒の実を干してみました!
赤い実は一晩で割れて、黒い実が出てきました。青い実は二日目には同様に。でもこの黒い実は殻から離れずくっついています。発芽ができるように成熟するまでは、しびれる殻で守り、成熟したら山鳩に運んでもらえるように地面に落とさないという戦略のようです。すばらしい。でも人間はこの不要になった獣害対策のしびれる殻のほうに用があるのです!
がんばって実と茎と殻にわけます。初めてしゅうかくしたのですが、この作業をするのには、ひと房ずつにまとめて収穫したほうが作業しやすいと判明。来年は気を付けて収穫するつもり。黒い実は無味無臭で食用に向きません。こんなに硬い実を山鳩は本当にたべるのかしら。とりあえず、山椒の木にはもうしわけないので、実はあちこちに撒いておきました。がんばれー!
もう少し天日でほしてから保存します!ちょっと味見してみましたが、フレッシュなせいか猛烈にしびれます、わーい❤