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ついに山椒の雌雄が判明しました!

山椒(サンショウ) Zanthoxylum piperitum (L.) DC.

IMG_20260908_104639 孤独な山椒の推し活中の宮澤です。森で野生の山椒を見つけてから、日陰で山椒の幼木をみつけると山椒畑に移植し始めて3年たちます。基地周辺で野生の山椒が3本並んで生えている場所をみつけたので、きっとこの場所がお好みにちがいないと断定し、周囲に20本くらい植えてみたんです。たぶん半分は枯れるだろうと思って、間隔を狭めに植えたら100%育ってしまい、まだ小さいのにぎゅうぎゅうです。 さて、問題は野生の山椒には雌雄があるという事です。花が咲いてみないと雌木か雄木かわかりせん。実生の場合早くても開花まで4-5年かかるらしいので、50cm前後(3年以上は経っていると思う)の幼木を移植して3年で開花というのは、ここの環境は厳しいほうだということでしょうか。その後3年で20本中4本(2メートルくらいの大きいほうから4本)が開花しました。森の中の観察の結果かなり雌株の割合が多いという感触でしたが、調べたら雌木が5~7割になるらしいです。 山椒(サンショウ) Zanthoxylum piperitum 花後 結実した木の花はこれ↑ 。これが雌花というわけです!開花した4本中の3本が雌木でした。 そして結実しなかった木の花はこれ↓。これが雌花というわけです。開花した4本中の1本が雌木でした。 山椒(サンショウ)雄花  Zanthoxylum piperitum そして、雌雄同体?の朝倉山椒の花がこれ↓ 朝倉山椒(アサクラザンショウ)の学名は Zanthoxylum piperitum f. inerme(または Zanthoxylum piperitum forma inerme)です。一般的なサンショウと同じ Zanthoxylum piperitum に含まれますが、トゲがない(刺の無い)品種・品種形式(forma inerme)として区別されます。 野生の山椒の雄木の花にとても似ていますね。野生の山椒と思って花だけ見たら、あら雄木だったのね、抜いちゃおうかしら?なんて人もいるかもしれません。棘がないけど、ぱっと見は違いに気が付かないから名札をつけておかないとね。 少しだけれど、今年は朝倉山椒の種も取れました。どこに撒こうかしら・・・。しっかり区画を作って忘れないようにしないと何年もたたないとはっきり区別できなくなっちゃう!

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