刀削麺にチャレンジ レポート①
蕎麦打ちの自主トレをしていて、均一に切る事が食感にかなり影響すると悟ったところです。そこで、はたと、刀削麺は作り方ゆえ当然ですが、麺の厚さがまちまちです、そして、そこがなんとも美味しい・・・のはなぜ??食感を中国4000年の歴史の中で探求した結果 こうなたんだなぁ・・・食は奥が深い!!ここはやっぱり作ってみようと、レシピを探したら刀削麺ナイフなるもものが売られているではないですか!さっそく刀削麺レシピに乗っていたナイフを通販しました。
そうしたら、そこには刀削麺の生まれた事情が・・・。全然 食の探求じゃなかったです泣。でも結果 こんな美味しい麺ができたんだから、それはそれで良しということで・・・
以下ナイフの取説に書いてあった文章です(翻訳ソフト使ってます):
山西省の人々は麺を食べるのが大好きで、ナイフの形をした麺は山西省を代表する麺であることが世界に知られています。世界的にもユニークで、数百年の歴史があります。伝説によれば、モンゴル・タタール人が中原に侵攻して元朝を建国した後、漢民族の家にある金属をすべて没収し、10世帯が順番に1本の包丁を使って野菜を切ったり料理をしたりして、それを元に戻すと定めたという。政府が保管します。おばあさんは棒麺と高粱麺を生地に練り込み、おじいさんに包丁を取るように頼みました。その結果、ナイフは他の人に奪われ、道路に落ちていた薄い鉄片が老人の足に触れたので、老人はそれを拾い上げ、腕に抱えました。帰宅後、家族全員で麺を切って食べるのを待ちました。おじいさんは腕に鉄板を持っていたことを思い出したので、それを取り出しました。おばあさんは生地をパネルの上に置き、左手で鉄板を持ち、鍋のそばに立ちました。熱湯を加えて麺を切り、鍋に入れて調理し、マリネを注ぎます。この製麺法が後世に模倣され、現在の包丁麺となりました。

麺の硬さの調節で、もっとスムーズに削れると思うのだけれど、2回チャレンジしてもまだちょっとべすとな硬さにもって来れないです。
この面を付けている板は、蕎麦きり包丁を大きくしたので、使わなくなった小さい駒板(蕎麦きり包丁のガイド)です。なんだかピッタリでびっくりです!薪にしないで良かった!
スープは家族が担当でほぼ完ぺき!!森で採った山椒をミルしてかけまくります!!でも 肝心の麺は柔らかすぎるのか、うまく削れないので、半分は丸く伸ばして、餃子にしました。


